神奈川県川崎市の歯科、イサオ歯科クリニックです。
2014.9.7.
今でもアメリカか北欧詣でが多い日本歯科界の現状。
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何がしかの免状をもらう風潮もあるようですね。
わずか数年海外で勉強したあと、日本で講習会で稼いでいる歯科医師も多いようです。プロになる為には数年の修行と講師としての訓練も必要な気もするのですがね。
講師の方は、日本の歯学部の口腔外科大学院を卒業後、パリ大学医学部口腔科(stomatologue)に留学した後、アメリカネブラスカ州立大学歯学部の補綴科留学という華々しい経歴をおもちです。(なぜか国立大学医学部進学過程を中退し、ブラブラしていて父上のお達しでいやいやながら私立歯科大学に進学してしまったという方です。)
大学時代にすでに英語とドイツ語をマスターし、原書で本を読んでいたとか。フランス留学によりフランス語も堪能だとか。
いやはやすごい人もいたものだと20年ほど前に知り驚いたものです。
歯科は一科、口腔科としてすべての事が出来なくてはいけないという考え方で、全身麻酔を含めて、口腔外科手術、矯正、歯周病、歯内療法、そして本来の補綴(入れ歯、差し歯など)をすべて習得するための歯科病院を経営されています。
病気を治すということを徹底して、且つ一度作成したものが悪くなることがないように徹底した治療をしています。矯正治療は、ものすごく体にダメージを与えますから、歯や歯肉や歯髄に問題が起こらない事を最大に注意して行っています。
一度作成した金属を装填した歯が二度と悪くなることがない!作成した入れ歯が修理とか合わなくなって又裏打ちするようなこともない!と常に考えて作成されています。なかなか同じレベルには到達できませんが、一度治療した方が、二度と問題を起こさないように常に精進するつもりです。
医療と考えると歯科も難しいのです。口腔の医療をやりたいですね。何か物を入れて稼いでいるばかりではやはり国民の支持は得られないような気がしております。
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