神奈川県川崎市の歯科、イサオ歯科クリニックです。

2014.8.31.

医原病について


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これは新潟大学医学部免疫学教授である、阿保先生が書かれた「医療が病を作る」から以前理解したことの一つです。すべてを否定的には言えないのですが、病気を治そうとした場合相当調べて考えて判断しないと「小さな親切、余計なお世話」になるのではないかと思います。



病気の原因の一つに所謂ストレスがあります。でもそれに伴う症状を聞いてその症状を抑える薬を使うという現代の対症療法では、薬害による新たな難解な病気を作っているのではないかという懸念です。



下記のような方が来院されました。どう考えてもストレス、感情のコントロール不足、薬による薬害ではないかと思えるのです。簡単な話と自律神経の調節をいたしました。



でも根本的に仕事や生活のパターンを見直さないと現状での仕事の継続は難しいとかんがえました。



最初に治療をしたのち、水を沢山飲んでトイレで排せつし、汗をかきましょう!体を動かしましょう!感情のコントロールいたしましょうと話いたしました。

保険点数ゼロです。(涙)

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アフガニスタンで医師として難民の救済をする私の母校(高校)の先輩、中村哲先生(ペシャワール会代表)、もともとハンセン氏病のボランテイアとして派遣され治療に従事していました。やがてそれもパキスタンの辺境州ペシャワールでの医療活動に変化したしました。



病になるのは仕事としての農業の不作が続く事。生活出来ないために過剰労働、栄養不足からくるものでした。そこで衛生的な水を確保するために先生自ら井戸を掘り続けたのです。



そして生活のための水の確保ができた後は、生活の糧である食料を確保する為に氾濫する川に関を設ける仕事、小規模なダムみたいなものと用水路を作り水を畑へと流す作業を地元の農民とともにやり始めたのです。農民には給料を払い先生は唯一日本からの援助とボランテイアスタッフ(日本人)とともに用水路建設にまっしぐら、自らブルドーザを操作するという頑張りです。もうすぐ70才に手が届く年齢なのにです。



簡単に病を治療できると思わず生活全般に思いを寄せる度量が医師にも必要なのかもしれません。



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