神奈川県川崎市の歯科、新丸子西口歯科です。

2013.9.18.

続2・歯科医と口腔科医の違い?
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歯科医師は何かお口の中に物を入れる人というイメージ。では口腔科医の医師のイメージとは?

医師であるならば、病気を治すというのが仕事なのですから病気を治してそれ以降のことにはあまり関与しないということです。

ある方の症例です。

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歯が痛くなり虫歯を除去して痛みを止める作用のあるセメントを挿入してその後穴をプラスチックで塞ぎました。下の奥歯の歯の間です。又歯の間の磨き方が悪くて歯周病により出血がひどいのです。ブラッシングが大事だと認識させて磨き方の指導をしてやがて歯肉からの出血はなくなりました。

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何度か検診で出血の兆しがないまま過ごしていましたが数年経過後全く予測していなかった歯の部分の痛みを訴えて来院。

前年度のレントゲンを見るとやはり歯の間の虫歯が進行していたようです。見落としていました。

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左の金属の前の前の歯の間が黒くなっていました。
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慎重に虫歯を除去し、危ないところでやめて虫歯の進行を止めて且つ神経を刺激して第二象牙質を作らせる作戦となりました。これで神経を取らずに済めば歯の寿命はかなり長くなります。右から三番目と四番目の歯の間の白いところが虫歯を除去して埋めたところです。かなり広範囲でした。
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約8ヶ月後の状態です。セメントを除去してさらに慎重に虫歯の残りを除去しました。

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やはり同じように虫歯が酷くなりしみてきた方です。約7ヶ月後に再審したいただき取り残した虫歯をとりました。まだ第二象牙質が出来ていないようでかなり焦りました。虫歯はほぼ完全に除去いたしました。
右から三番目の歯の間が酷く虫歯になりしみていました。
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虫歯を、神経を傷つけない程度に除去しました。まだ虫歯は残っていましたが、神経を取るよりまだいいのです。第二象牙質の形成を待つために半年の期間を待ってもらいました。
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半年後再診していただき虫歯を除去しました。まだだいぶ虫歯が残っているようです。

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殆ど除去できたようです。神経に近いので慎重にしなければなりません。

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