神奈川県川崎市の歯科、新丸子西口歯科です。

2012.8.24.

転載記事です。

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3年ぶりの歯科治療で見つかる病気 Best5
前回の治療から3年経過してしまった場合は、一度検診した方がよいかもしれません

 歯科医院での定期検診を続けられなくなったという経験はありませんか? もし前回の治療から3年経過してしまった場合は、一度検診した方がよいかもしれません。3年ぶりの来院でよく見つかる病気について、私の臨床経験からBest5を紹介します。

■第5位 慢性根先性歯周炎

 簡単に説明すると、根の中の神経などを取り除いたあと、しばらくしてから根の先端に炎症が起こる病気です。膿がたまっていることもあります。無症状でほとんど痛みがないことから感覚だけでは見逃されがちです。3年ぶりのレントゲン撮影でときどき見つかります。

 レントゲンでの特徴は歯の根の先端に黒い影が写ります。影が大きくなるとかむと鈍い痛みや重いような感じがあり、何となく違和感を覚えることが多いようです。

 無症状のまま数年〜数十年もかけてゆっくり進行することもありますが、次第に巨大化して膿などがたまる量が増すため、ある日突然痛くなったり、歯ぐきに膿の出口となる「おでき」ができたりします。かぶせたものを外して根の治療を行なうか、状態が悪ければ抜歯します。

■第4位 かみ合わせ不良

 あごの動きと歯並びがマッチしない場合には、歯がかむたびに揺らされたりして、歯周病の進行を早めてしまうことがあります。また、知覚過敏が起こることもあります。特に就寝時の歯ぎしりが多い場合には要注意です。

 かみ合わせ不良は、1年程度でもかみ合わせの力で歯が動いたり、歯のかむ面が均一に摩耗しないため、調整が必要になることも多く、3年経過していると思った以上のダメージを受けている可能性があります。ひどい場合には、抜歯につながる大きな問題になっていることもあるので注意が必要です。

 治療方法は口の中の歯並びなどのバランスがくるわないように歯を削って、かみ合わせ調整を行なうことで歯を守ります。かみ合わせは虫歯や歯周病などの病気の遠因になっていることが多いので、予防の観点から見ても過度な負担がかかっている場合は、調整した方が歯が長持ちしやすくなります。

■第3位 知覚過敏

 これが3年ぶりの来院の動機となることも多いようです。歯並びによっては、歯ぎしりなどが原因で歯にストレスがかかり、その力が歯ぐきのそばの根元付近の表面にマイクロクラック(エナメル質の細かいひび割れ)を起こさせて、そこから少しずつ歯の破壊が起こるようになります。

 この場所はブラッシングが繰り返されるため、蓄積されるとまるで歯ブラシで削り取られたように見えてくることがあります。

こうなると知覚のある象牙質が露出するため、知覚過敏症状が現れることがあります。治療は露出した象牙質を樹脂や薬で保護して、かみ合わせの調整を行なうのが一般的です。

 また、歯と歯の間にものがはさまったままになっていると、歯と歯の間の歯ぐきが炎症を起こして、歯が敏感になり知覚過敏になってしまうケースもあります。この場合、歯周病の治療、かみ合わせの調整を行い、さらに歯と歯の隙間を適切な間隔にするため、詰めたりかぶせたりして治療します。

■第2位 虫歯

 前回の治療から3年ほどすると、自覚症状や見た目の変化がなくても虫歯が見つかることがあります。特に見つかりやすいのは、歯と歯の間の虫歯です。さらにかぶせたり、金属などをはめ込んである場合には、その周囲や内部にできた虫歯が見つかることもあります。

 ブラッシングをしっかり行ない、きちんと口腔環境を維持していれば、3年程度では小さな虫歯も見つからないかもしれません。しかし、過去に虫歯の治療を頻繁に行なっていたような経験があれば、3年間のノーチェックはかなりリスキーだと考えてもよいと思います。

■第1位 歯周病・歯肉炎

 3年ぶりの来院で程度の差はありますが、ほとんどの人に起こっているのが歯肉の炎症です。非常に良いブラッシングを行なっている人でも、3年間で下の前歯の裏側に歯石が付着して、軽い歯肉炎になっているのが普通だからです。

 逆に考えると、どんなにブラッシングに自信がある人でも、歯ぐきに関して3年間メンテナンスフリーは難しいということになります。

 これまでの経験では、以前、歯周病が中程度以上進行していて、3年の治療ブランクがある場合には、さらに歯周病が進行して深刻な状態になっていることが多いようです。この場合は、簡単な歯石取り(スケーリング)では完治せず、抜歯や歯周病の外科手術といった治療が必要になることがあります。


 歯は毎日使うもの。日本の歯科診療は健康保険のカバーが広範囲で歯科医院の数も多く、実は恵まれた環境です。これを利用しない手はありません。せめて1年に一度は検診するようにしましょう。


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