神奈川県川崎市の歯科、新丸子西口歯科です。
5/20京浜幕張駅の幕張メッセで「金持ち父さん、貧乏父さん」の著者であるロバートキヨサキとそのチームの方々が来日して講演を行いました。
前日からの講演でしたが、土曜日は仕事でしたので休んで日曜日のみとなりました。前日は別の方々の講演で、メインのロバートさんの講演は日曜日丸一日でした。
最初に一ドル札を燃やすというパフォーマンスがあり強烈な印象をかましてくれました。その意味はまさに現代の資本主義社会の現状を説明するには誠にわかりやすい出来事でした。
1968?のアメリカの方向転換と1971の金・ドル交換停止からドルの価値は裏打ちされていないただの信用された紙に成り下がったということです。確かに一ドル札の原価はその数十分の一ではないかと考えられますから本来は価値など相対的な価値しかなく、政府に対する信用に基づいた価値しかないということです。又、ドルは世界の基軸通貨ですから流通性はいいのですが、何らかの裏打ちがない札ですからアメリカ政府の都合により大量に印刷され、政府の
都合により使われているために相対的に価値が低くなり為替レートではドル安が続いている状況です。
ただこれは日本とて同じで、何らかの裏打ちに基づかない日銀券が札として流通していますが、国債を発行し続ける限りその価値も下がるばかりですし、ここで気づかなければいけないことがあるということです。
もともと貨幣とは価値があるものでしたから物である家畜や金銀財宝などが貨幣だったのです。でもそれが交換手段としては面倒で且つ量が少ないのでだんだんと貨幣ややがて札になったということです。
しかしその裏打ちである金などとの関係性がなくなった今では、紙幣やお金を持つことより物を持つことのほうが重要なようです。
特にロバートは会計基本事項である貸借対照表における資産の増加が毎月のcash flowを生み出し、働かなくても毎月お金を生み出してくれるという事実と、そのことに気づきB,I等の税金を払わないpositionに早くなることを薦めていました。サラリーマンは40%,自営業者は50%?ぐらいの税金ですが、Bビジネスオーナーは20%, I(投資家)に至っては0%もありうるという話でした。
お金持ちはお金持ちという言い方もしますが、富裕層は“資産家”とも言います。政府は政府の仕事である国民への家作りを代わりにしてくれる資産家を優遇しているということになります。
だから税制面で優遇しているそうです。世界的にもだいたい税制は同じ傾向にあります。
鍵となる考え方は、
安い不動産を銀行のお金を利用して購入し付加価値を付け価値をあげ、更に銀行から再査定をしてもらい(refinance)価値が上がった分借入を行い更に借金の量を増やすのです。その差額は最初の借金の返済にまわし、投資家から集めているお金があれば返済にまわしその差額のお金が使えるお金となるということです。なんだか狐につままれた感じですね。
又家賃としてのcash flowもありますから生活費は常に増加し且つ税金は極めて少ないということになります。借金はあるのですが、普段の生活は借金の為に税金がかからず生活のためのcashは常に存在する。こういう状態に持って行けば借金があっても生活に何ら苦労しない
資産家の人生を送れることになるということらしいです。借金はないほうがいいとばかり思っていた私のような人間にとってなかなか頭で理解していても不安な内容でした。
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備忘録
・・・・・・・
税の専門家ではありませんから答えも慎重にしなくてはと思います。
ですから鵜呑みにしないでください。
私が理解した内容はこうです。
1価格が上がれば当然固定資産税は上がります。そこで債務を作ると減価償却資産(これは経費になりますから課税所得は低くなります。)それで相殺されるという意味ではないかと思います。
2インカムにかかる税金も金利という経費がかかりますから少し税金はやすくなります。当然減価償却費も高くなりますから課税所得は低くなり且つ
減価償却費の分だけ見えない所得は増えるということではないかと思います。
ですから彼が言いたいのは、資産だけでなく負債を同時に作り、refinanceして銀行から融資を受け負債は増えるが、cashは増え続けると言いたいのではないかと思います。差額が
資産の作り方のみならず、どうやって毎日毎月のcashを増やし続けるかということではないか。
負債のことはあまり考えていないようですね。つまり毎日のcash flowを作りだし続ければお金の心配から逃れられるということではないか。
不動産価格が暴落し債務超過になってもいいのかという疑問は残りますが、論点は、値上がりする物件を安く購入し銀行から再融資を引き出しその差額をcash として残すということではないかと思います。
良い資産が毎日懐にcashを入れてくれるものとすれば、配当、特許、印税、商標権、ほかいろいろなものがありますから不動産にこだわらなくてもいいのではないかとは思いますが、簡単に得られることでもないことは間違いないですね。又レバレッジは効かせられないので。そして税金はかかるという難点があります。
なるべく借金したくない方はこちらのほうがいいとは思います。特許、印税、商標権を買いましょう。もらいましょう。(笑い)
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画面の上がRich dad teamの面々
下が日本及びシンガポールの人の講演者

真ん中の壇上の人がキヨサキさんです。拡大モニターで顔が写っています。

本当にだだっ広い会場で体育館みたいなところでした。

壇上を前にパチリと

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新丸子西口歯科
松下勲夫
TEL&FAX 044-744-1181
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二度とお口の中へ変なものを入れなくても済むように
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前日からの講演でしたが、土曜日は仕事でしたので休んで日曜日のみとなりました。前日は別の方々の講演で、メインのロバートさんの講演は日曜日丸一日でした。
最初に一ドル札を燃やすというパフォーマンスがあり強烈な印象をかましてくれました。その意味はまさに現代の資本主義社会の現状を説明するには誠にわかりやすい出来事でした。
1968?のアメリカの方向転換と1971の金・ドル交換停止からドルの価値は裏打ちされていないただの信用された紙に成り下がったということです。確かに一ドル札の原価はその数十分の一ではないかと考えられますから本来は価値など相対的な価値しかなく、政府に対する信用に基づいた価値しかないということです。又、ドルは世界の基軸通貨ですから流通性はいいのですが、何らかの裏打ちがない札ですからアメリカ政府の都合により大量に印刷され、政府の
都合により使われているために相対的に価値が低くなり為替レートではドル安が続いている状況です。
ただこれは日本とて同じで、何らかの裏打ちに基づかない日銀券が札として流通していますが、国債を発行し続ける限りその価値も下がるばかりですし、ここで気づかなければいけないことがあるということです。
もともと貨幣とは価値があるものでしたから物である家畜や金銀財宝などが貨幣だったのです。でもそれが交換手段としては面倒で且つ量が少ないのでだんだんと貨幣ややがて札になったということです。
しかしその裏打ちである金などとの関係性がなくなった今では、紙幣やお金を持つことより物を持つことのほうが重要なようです。
特にロバートは会計基本事項である貸借対照表における資産の増加が毎月のcash flowを生み出し、働かなくても毎月お金を生み出してくれるという事実と、そのことに気づきB,I等の税金を払わないpositionに早くなることを薦めていました。サラリーマンは40%,自営業者は50%?ぐらいの税金ですが、Bビジネスオーナーは20%, I(投資家)に至っては0%もありうるという話でした。
お金持ちはお金持ちという言い方もしますが、富裕層は“資産家”とも言います。政府は政府の仕事である国民への家作りを代わりにしてくれる資産家を優遇しているということになります。
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又家賃としてのcash flowもありますから生活費は常に増加し且つ税金は極めて少ないということになります。借金はあるのですが、普段の生活は借金の為に税金がかからず生活のためのcashは常に存在する。こういう状態に持って行けば借金があっても生活に何ら苦労しない
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私が理解した内容はこうです。
1価格が上がれば当然固定資産税は上がります。そこで債務を作ると減価償却資産(これは経費になりますから課税所得は低くなります。)それで相殺されるという意味ではないかと思います。
2インカムにかかる税金も金利という経費がかかりますから少し税金はやすくなります。当然減価償却費も高くなりますから課税所得は低くなり且つ
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ですから彼が言いたいのは、資産だけでなく負債を同時に作り、refinanceして銀行から融資を受け負債は増えるが、cashは増え続けると言いたいのではないかと思います。差額が
資産の作り方のみならず、どうやって毎日毎月のcashを増やし続けるかということではないか。
負債のことはあまり考えていないようですね。つまり毎日のcash flowを作りだし続ければお金の心配から逃れられるということではないか。
不動産価格が暴落し債務超過になってもいいのかという疑問は残りますが、論点は、値上がりする物件を安く購入し銀行から再融資を引き出しその差額をcash として残すということではないかと思います。
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