神奈川県川崎市の歯科、新丸子西口歯科です。

歯科における治療を要する病気というのは、虫歯という硬い歯の病気と
それに続いて起きる神経(歯髄、歯の中の血管や細胞)の炎症、歯茎の病気である歯周病が主な病気です。

虫歯、歯周病なんです。

しかしながら患者さんはその事そっちのけで、白いのにしたいとか痛くしたくないとか早くしてとかいう要望が多いのに閉口する時があります。

どんなに白い歯でも綺麗な歯並びでも、病気が治っていなかったりばい菌がたまりやすい状態に変化がなければ、必ず歯は抜けたり悪くなるのです。まず病気を治す、これが先です。それが終了してからお望みの白い歯や、形の良いものを入れればいいのです。病気が治っていなかったり、予防というばい菌の除去ができていないから、すぐ駄目になるのです。


お口の中に何か入れても病気は治っているのではなく、穴埋めや物を入れているのに過ぎないのです。


物を入れて病気などは治る訳がないのですが。


その他の病気といえば口内炎とか舌の乾燥とか炎症などがありますが、割合ははるかに少ないのです。癌などは開業医では扱えない特殊な病気と言えます。

それ以外ではせいぜい顎の問題となる顎関節症というのが若干多い病気と言えば病気です。

しかし、この二つの病気はあまり治癒していないように思えるのはなぜでしょうか?

つい最近急患で来院された病院関係の医療従事者の方との会話でも話しが合わないのです。

歯は貝と考えるとわかりやすいですね。貝殻が歯で貝の実態はその中の身以外にないのです。貝殻の病気が虫歯で、病気になった身が歯髄炎という訳です。だから神経をとった歯は抜けがらになった貝殻と言う訳です。

虫歯というのは硬い歯の病気でありそれはそっとえぐり取るのが一般的で、薬(抗生物質や抗菌剤)で治るような代物ではないというのが私の見解です。痛みが出ている場合は虫歯ではなく、神経の中にばい菌が入って炎症を起こしているので虫歯とは違い歯髄炎と呼ばれる歯の中の血管の病気になっているのです。

他の歯科医が言う事を信じたようですが、最近良く宣伝される3-Mixという三種の薬剤の混合したものを虫歯に塗布すれば削らなくても済みますよという話しですが、これも確実性から言うとはっきりとしないのです。(抗生剤は濡れた状態で塗布しても効果は48時間もないわけですから本当にこの時間ですべてのばい菌が死滅するという保証はありません。また乾燥した抗生剤ならばとても浸透していくことなど考えられないのです。)

同じようにスウェーデン発のカリソルブという薬剤で虫歯をとらずに済むという話しも科学的根拠があるとは言えないのです。メーカーとか材料やさんの話しを丸のみした歯科医師の発言のような気がします。現にスエーデンに留学した先生などは、否定しています。

確かにばい菌の塊である虫歯を除去する時には、注意しないと痛みがあります。でもラバーダムというゴムで歯を隔離し唾などに存在するばい菌が侵入しないようにして、鋭利な耳かきのようなスプーン状の物でこすれば確実にとれてしまい又それほど痛い物でもないのです。

痛いのは訓練が足りない証拠とも言えます。そして注射なども原則として使うものではないのです。

除去している途中で強い痛みを感じる場合はそこで中止してアルカリ性のセメントをつけて数カ月放置していれば必ずばい菌は死滅します。

又残念ながら虫歯をとっている時に神経から出血したとしてもばい菌が入らないようにしてそっと止血して滅菌したプラスチックやカルシュウム製剤を装填してやはり数カ月時間を待てば神経が新しく硬い歯の部分を形成して・・・これを第二象牙質と言います。・・・痛みもなく治療が可能なのです。

かなり誤解がある虫歯の治療です。おそらく抗生物質が格段に進化したとしても骨にばい菌が入って壊死(死ぬことです。)した場合は、切り取る以外に助かる方法はないと思います。歯の場合も基本は同じで感染(ばい菌が新入したことを言います。)した場合は薬ではなく除去するのが確実な再発防止方法なのです。削るのとばい菌を除去する違いを殆どの方は理解できないようです。

又手術の時は手術室で患部を布で覆い、手術する時にはその部分を消毒してから手術をするのが普通なのではないでしょうか?

その為に歯科ではラバーダムというゴムで治療する歯の周りを囲いながら治療するのです。

これが何を意味するのか分からず、今までそのような治療は受けたことがないという言葉を発するのです。慣性や経験からしか物事を理解できないのでしょうか?


treatment_03[1]必ずばい菌が侵入しないようにしてばい菌である虫歯を除去します。




treatment_04[1]銀歯の下はばい菌だらけです。こういうのはよくあります。取り残しですね。








treatment_05[1]
注射もせずこするだけで取れてきます。
ここで形が悪い時だけ、形を整える為に
キーンと音がする削る道具で形を整えるのです。これは痛いのでなるべくそっとするしかありません。でも注射など殆ど必要としないのです。



3-Mixとかカリソルブというような虫歯をとらずにばい菌を死滅させるという代物には、まだ確実性がないのです。もしそのまま銀歯の中でばい菌が増え続ければ確実に歯は終わり!です。そうやって又痛くなり、当方で神経をとらなくてはならない患者さんも沢山いるのです。冒険はほどほどにしてはと私は思います。

虫歯が酷くなりばい菌が神経の中に(実際は殆ど血管とか肉の塊のようなものですが、)侵入してきて痛くなると、“虫歯が痛い”となり歯科医院に駆け込む事になります。

ですが、この状態は“虫歯で”はなく歯髄炎という神経とか血管の病気なのです。だから痛むのです。やがてこれも痛みがなくなることもあります。神経が死ぬのですね。ですが、ばい菌は存在しますから今度は顎の骨が
解けるという骨の炎症に代わっていくのです。・・・・いわゆる骨が溶ける現象です。

DSC_0013写真左下奥歯と三番目の歯に問題があります。一番奥は虫歯から歯髄炎を起こししみるのです。しかし奥から三番の何やら銀歯がかぶさっている歯の顎のところに黒い影が見えます。これが骨の炎症で骨が溶けている状態なんです。


DSC_0010
虫歯がひどくなり歯髄炎となり痛み始めました。






DSC_0026注射をせず薬で麻痺させて神経を取る事になりました。歯のまん中・筋のようなものは神経を取り去る為のねじれた針のような道具です。これで歯の中から柔らかい中身をえぐり出すのです。



DSC_0019金属のような白い映像の歯の下の方には、ばい菌が残っている為に骨が溶けたような影があります。





DSC_0021金属を外し先端の部分のばい菌を除去している最中です。







DSC_0023







DSC_00169か月後のレントゲンです。影が殆どなくなりました。







DSC_0017拡大したところです。








かぶせたところは殆ど病気が治っていない事も多いのです。

虫歯の取り残しと神経の中の腐れた物やばい菌の取り残しも
極めて多く、失敗が多いのです。白いものを被せても金を被せてもばい菌が残っていては意味がないのです!

いずれ“歯周病”も追加します。    


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